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レイテから人と自然の“ぬくもり”を



Francis+Dale(フランシスデール)のテーブルウェアは、フィリピンの自然豊かでのどかなレイテ島で暮らす職人が、島で育ったマホガニーを使って全て手作りしています。

木が持つ色味や木目など、商品ひとつひとつに表情があり、手作りならではの微妙な形の違いなど、個性を持った商品が使い手を楽しませてくれます。
また、木から作られたカトラリーや食器は、優しく手になじみ、自然の素材ならではのぬくもりがあります。商品には化学塗装ではなくミツロウのみを使用しており、本来の木の持つ質感や肌触りを感じながら、安心してお使いいただけます。

マホガニーは経年により色味が変化し、使うほどに深みのある味わいが出てきます。職人が真心を込めて作った商品を、ぜひお使いいただき、末永く愛用していただければ嬉しく思います。



▷Francis+Daleが目指すモノづくり

Francis+Daleの商品を生み出す職人は、元々2013年11月にフィリピンを襲った巨大台風により仕事を失った農家たちです。
ココナッツ専門店であるココウェルが新たな雇用創出のため、台風で倒れたココナッツの木を利用した「ココウッドプロジェクト」を起こしたことがきっかけで、彼らは木工雑貨の製作を手掛けるようになりました。与えられたチェーンソーや加工機材を使い、訓練を受けながら技術を磨いていく中で、カトラリーや食器などが作れるようになり、ついには商品として販売できるまでになっていきました。
そうして作られた製品は海を渡り、「COCO no Ki」というブランドで日本での販売が開始されました。

しかし、ココナッツの木は年齢や部位により加工が難しく、品質向上に時間がかかり、試行錯誤を繰り返しましたが、なかなか製作が順調に進みませんでした。
そんな中、現地にマホガニーという、耐久性・加工性に優れ、家具や楽器にも使われている木が生育していることを知り、このマホガニー材を使って食器類を試作したところ、非常に木目が美しい、強度のある製品ができあがりました。

私たちは、このマホガニーを使って、島で暮らす人たちの雇用安定だけでなく、地場ブランドとして発展的な産業育成を実現したいという想いから、新たに事業として進めていくことを決意します。このような道のりを経て、Francis+Daleは生まれました。

フィリピン レイテ島で、真心を込めて商品を作ってくれる職人たちとその家族。
そして世界で私たちの商品を愛用してくれるお客様。
レイテの自然を活かした持続可能なモノづくりを通じて、その双方の食卓に彩りを加えること。
それが私たちFrancis+Daleの活動目的です。


▷ Francis+Daleの由来

Francis+Daleは、レイテの商品製作に関わる二人の中心人物、フランシス・ダン・レドナ(Francis Dan S Redona)とデール・ダガス(Dale Dagaas)の名前から取りました。二人は、ココウッドプロジェクトから参加し、今も中心となり活動しています。レイテの人たちの手により、地元の素材を活かしながら、島の暮らしを支えられるようになってほしいという想いを込めています。


▷Francis+Daleで使用されているマホガニー

マホガニー(日本語表記:桃花心木)は、センダン科マホガニー属に属する植物の総称です。Francis+Daleでは、「ビッグ・リーフ・マホガニー」や「ジェニュイン・マホガニー」などと呼ばれるSwietenia macrophyllaを使用しています。天然木だけでなく、植林された木材も使用し、私たちでも計画的な植林を行っています。